fc2ブログ

県境の峠集落「五僧」

廃村巡り
08 /11 2022
今日は、山の日。
国土の大半を山が占める日本。
私たちは、日々山の恩恵を受けて生活している。
その観点から、山々に感謝することを目的に設けられたのが「山の日」

山に出掛けると、いつも新鮮な出会いがある。
昨日は、新たな出会いを求め、滋賀県多賀町と岐阜県上石津町との県境の峠「五僧峠」へスーパーカブで出かけた。
麓の暑さも林道に入ると、木々の間から差し込む柔らな光と、肌に感じるヒンヤリとした空気の清涼感が気持ちいい。

五僧峠に向かう途中、二つの廃村集落を通る。

前回訪れたとき、その先は崩落のため通行止め、仕方なく引き返した。
しかし今回は規制はなく、目指す五僧峠に向かうことができた。

そして、ようやく(??)目的の五僧峠に到着。

峠に立つ案内板には、天下分け目の関ヶ原の合戦で、敗者となった島津義弘が退却の際、ひそかにこの峠を通り薩摩に逃げ帰ったと記されていた。

今回、五僧峠を目指したのはその昔、岐阜県から五人の僧が移住して開いたと言伝えが残る県境の峠集落「五僧」を訪ねること。
その五僧、現在は廃村となってしまったが、峠近くには廃屋が2軒残っていた。

 

かつて五僧集落には炭焼きを主な生業とする12、3軒の家があった。
ほとんどの家が姻戚関係で結ぼれていて、比較的に親密な隣人関係が保たれてきたが、製炭業の不振から離村が進み、昭和50年頃には完全に廃村となった。


集落跡に残る苔むした石垣と朽ちた鬼瓦に、往時をしのぶことができた五僧集落跡でした。
 

帰路は来た道を引き返すことも考えたが少し気になるところが・・・
それは石津町の山中の滝。

岐阜県側に峠を下ること約40分、目的の滝に到着したが・・・唖然‼
全く水量が無い。

あらためて出直すことを考え、関ヶ原経由で帰路につきました。


〈余談〉
今回向かった五僧峠、走っても、走っても峠に到着しない。
それどころか峠に向かっているのに、なぜか下り坂が続く。
「これ、大丈夫?」と不安に思っていると、突然目の前に現れた大きな道路・・・
やってしまいましたミスコースを!!

地図を確認すると、五僧峠に向かう分岐道に気付かず通り過ぎたようだ。
慌てて引き返す。
その距離往復約13km、無駄な時間を費やしてしまった。

分岐地点に戻ると、「なぜ、これが分からなかったのか?」と脳裏に浮かぶ慌て者の自分の姿に思わず笑ってしまいました。

       

よろしければ、クリックお願いします。
併せて皆さんのブログがご覧いただけます。


★日本ブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 身の丈暮らしへ 

 

★人気ブログランキング



コメント

非公開コメント

kana

時間に追われることもなくスローライフを楽しんでいます。
そんな日々の出来事や感じたことを気ままに綴っています。