岐阜「不破の大滝」と「関ケ原の戦い」
スーパーカブ
昨日は俊足(?)スパーカブでお隣の県・岐阜県垂井町の「不破の大滝」を目指して一っ走り。
不破の大滝の近くには、日本の滝百選にも選出されている「養老の滝」があり、その養老の滝と不破の大滝は対となる滝。

滝のふもとの集落「垂井町大滝」の青羅公園からは、渓流に沿って「東谷林道」を利用して滝に向かう。
東谷林道の行き止まり地点に建つ不動尊堂。
その脇には案内板があり、そこには不動様と不破の滝、養老の滝にまつわる言い伝えと不破の滝を"男滝"、養老の滝を"女滝"と呼ぶようになった経緯が書かれていました。

案内板の前では滝の音が聞こえてくる。
「滝は近い!」と勢い勇んで向かったのですが・・・
目に飛び込んできたのは、滝の前で銀色に輝く得体のしれないもの・・・😲
近くで確認すると、滝から流れ落ちる水流を利用して風車が激しく回っている。
どうもピコ水力発電機らしく、滝には似ても似つかない光景にただただ唖然!

でも滝そのものは分岐瀑で、水量も豊かで迫力ある滝には間違いないようです。

とは言っても少しがっかりする光景。
発電機は何らかの目的で仮設的に設置されたものであることを祈るとともに、改めて出直す思い込めて不破の大滝をあとにしました。
ところで不破の大滝へは、行きも帰りも「関ケ原」が通り道。
その関ケ原といえば天下分け目の戦いと言われた「関ヶ原の戦い」
しかし「灯台もと暮らし」とはよく言ったもの、これまで関ケ原周辺を散策した記憶がない。
という訳で昨日は関ヶ原の戦いが始まったとき、西軍が開戦の狼煙(のろし)を上げた場所「岡山烽火場」に立ち寄ってみた。
岡山烽火場は小高い山の頂上にあり、ここからは関ケ原を一望することができ、この地の利を活かして開戦の狼煙を上げるには好適地だったようです。
岡山烽火場。深緑の中を吹き渡る爽やかな初夏の風とともに、往時の戦いに思いを馳せるカップルの後ろ姿が印象的でした。

不破の大滝の近くには、日本の滝百選にも選出されている「養老の滝」があり、その養老の滝と不破の大滝は対となる滝。

滝のふもとの集落「垂井町大滝」の青羅公園からは、渓流に沿って「東谷林道」を利用して滝に向かう。

その脇には案内板があり、そこには不動様と不破の滝、養老の滝にまつわる言い伝えと不破の滝を"男滝"、養老の滝を"女滝"と呼ぶようになった経緯が書かれていました。


「滝は近い!」と勢い勇んで向かったのですが・・・
目に飛び込んできたのは、滝の前で銀色に輝く得体のしれないもの・・・😲
近くで確認すると、滝から流れ落ちる水流を利用して風車が激しく回っている。
どうもピコ水力発電機らしく、滝には似ても似つかない光景にただただ唖然!

でも滝そのものは分岐瀑で、水量も豊かで迫力ある滝には間違いないようです。

とは言っても少しがっかりする光景。
発電機は何らかの目的で仮設的に設置されたものであることを祈るとともに、改めて出直す思い込めて不破の大滝をあとにしました。
ところで不破の大滝へは、行きも帰りも「関ケ原」が通り道。
その関ケ原といえば天下分け目の戦いと言われた「関ヶ原の戦い」
しかし「灯台もと暮らし」とはよく言ったもの、これまで関ケ原周辺を散策した記憶がない。
という訳で昨日は関ヶ原の戦いが始まったとき、西軍が開戦の狼煙(のろし)を上げた場所「岡山烽火場」に立ち寄ってみた。
岡山烽火場は小高い山の頂上にあり、ここからは関ケ原を一望することができ、この地の利を活かして開戦の狼煙を上げるには好適地だったようです。
岡山烽火場。深緑の中を吹き渡る爽やかな初夏の風とともに、往時の戦いに思いを馳せるカップルの後ろ姿が印象的でした。

